メトロバンクが横浜銀行と提携する
2015/05/28
メトロポリタンバンク&トラストカンパニー(メトロバンク)は、日本の代表的金融機関の1つである横浜銀行と最近、提携に合意した。フィリピンで営業する日本の会社に、より良いサービスを提供するためである。
この提携により、口座開設や決済業務まで顧客のニーズにあったサービスをより柔軟に提供できるようになる。
メトロバンクは、日本の地方の中小企業や銀行業と関係を強めるために、60以上の地方銀行と戦略的パートナーシップ(※)を結んでいる。
※自分側に利益が得られることを想定して他者と協力関係を築くこと。戦略上築かれるパートナーシップ。
横浜銀行は、日本に本拠地を置く金融機関として、メトロバンクと基本合意書をかわし、直接提携を結んだ18番目の銀行である。国際協力銀行のプログラムのもとで、メトロバンクは45以上の地方銀行と提携している。
この提携で、横浜銀行は幅広い顧客ニーズに応え、アジアの顧客をサポートする能力が強化される。2015年3月31日現在、横浜銀行は15兆2043億円の総資産と204の国内支店と1つの海外支店、4つの駐在員事務所を持っている。
一方で、メトロバンクは国内920の支店と32の海外支店という強固なネットワークを持っており、そのうちの2つは日本にある。
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MANILA BULLETINの記事の翻訳です。
メトロバンクは、バンコ・デ・オロ・ユニバンク(BDO)に続くフィリピン第2位の銀行です。横浜銀行は地方銀行で最大の規模ですが、その2つの銀行が提携するということです。
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