いすゞの第1四半期の売り上げ-54%増加
2015/05/29
いすゞフィリピンコーポレーション(IPC)は、第一四半期に6369台を売り上げ、去年同期の4,154台から54%増加した。4月に25%減少したにもかかわらずだ。
IPCの今年の4月の売り上げは1,439台で、前年度同月の1,086台より、32.5%増加した。しかしながら、先月と比較すると24.9%減少した。
それにもかかわらず、IPCはSUVモデルが顕著に売れたことで、54%の売り上げ増を成し遂げている。4月末までに全体で2,971台を売り上げ、いすゞのmu-Xは、IPCのLCV(小型商用車)ラインナップの中で一番売れているモデルだと言われている。
別の大きな要因として、カテゴリーⅤのトラックとバスの売上の大幅な売り上げ増があり、前年度7台から今年は28台にまで増加した。土建業者による大型トラックの購入が増加しており、この売上増はは公共部門、民間部門のインフラ事業計画に寄与するはずである。
同様に、小型中型トラックも好調で、カテゴリーⅢでは908台(36%増)、カテゴリーⅣは334台(53%増)になった。(カテゴリーは重量区分です)
_________________________________________________________________
MANILA
BULLETINの記事の抄訳です。
記事の中でIPC社長の高祖肇さんが以下のように話しています。
「トラック・バス部門は国家建設で重要な役割を担う。ゆえに、この増加は驚くにあたらない」
「トラックを売る上で、いすゞは常に3つのことを念頭に置いている。物流全体への貢献、トラックの故障時間の最小化、顧客のニーズの拝聴だ」
フィリピンへ行くと、いすゞのトラックを本当によく見かけます。これからもフィリピンの成長とともに業績を伸ばしていくのではないでしょうか。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。