あのフィリピンの刑務所が変わる?
2015/07/16
philsitarの記事の翻訳です。
フィリピンの刑務所は、以前「王様のような生活」を送る受刑者たちがいるということで、日本でも話題になりましたが、変わることができるのでしょうか。
PPPは、官民共同で行う事業のことです。官が頼りにならないなら民間の方がいいのかもしれませんね。
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サンミゲルホールディングズ株式会社とメガストラクチャーコンソーシアムは、ヌエバエシハ州に502億ペソで建てられる新しい収容施設の建設受注に参加する資格があると、パブリックプライベートパートナーシップ(PPP)センターは昨日明らかにした。
「先月6月26日の事前資格審査の書類選考で、サンミゲルホールディングズとメガストラクチャーコンソーシアムが、502億ペソの地方刑務所施設建設の受注要件を満たしていると認められた」と、PPPセンターは伝えた。
一方、DMCIホールディングズは計画の事前資格審査を通過しなかった。
当計画は、ヌエバエシハ州のフォートマグセイセイの現代的刑務所施設の建設とメンテナンスも含んでいる。
受注に成功した業者は、施設のデザイン、財務、建設とメンテナンスに対し責任を持つことになる。
このプロジェクトは、刑務所が直面している状況の解決と、より人道的な収容施設を創ることが目的である。
特に、この施設はニュービリビッド刑務所や女性拘留施設のような既存の刑務所に入っている収容者に使われる予定だ、とPPPセンターは明らかにした。
資格の認められた入札業者による次の申し込みは8月14日を予定しており、決定の調印は9月ごろになるということだ。
ヌエバエシハ州はルソン島中部の州で、マニラからバスで5時間ほどかかる場所にあります。
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