フィリピンの旅行者が500万人到達へ
2015/12/22
フィリピン観光省(DOT)は、今週月曜日に500万人目の観光客を迎えたことをうけ、年末までに、観光客が520万人まで伸びることを想定している。
観光省次官補のアラン・カニザルは、次の歓迎式は、来年フィリピンに600万人目の観光客が来たときだとレポーターに語った。DOTは早くも、2016年末までに1,000万人の来比を視野に入れている。
カニザルは、これに自信を持っており、2015年の1月~10月までに、約439万人の観光客が来たという結果があるからだ。この数字は、2014年の395万人より、11.13%高い数字になっている。
DOTは、韓国が依然として来比観光客のトップで、1,099,192人で、2014年の958,289人から14,70%増加した。
第2位はアメリカで、636,658人。去年の592,204人から7.51%伸びたことになる。
第3位は日本の417,147人で、去年の382,633人から9.02%伸びた。
それに続くベスト10は、第4位中国(415,868人)、第5位オーストラリア(188,971人)、第6位シンガポール(150,405人)、第7位台湾(150,531人)、第8位マレーシア(129,120人)、第9位イギリス(123,414人)、そして、第10位のカナダ(120,903人)となっている。
カニザルは、2016年から2017年の間に、日本人観光客が500,000人に到達することを期待していると明らかにした。
「もし、観光客の誘致に力を入れれば、2016年までに日本人観光客が500,000人の達するかもしれない。」と彼は指摘した。
観光省時間のレイモン・ヒメネス・ジュニアは、日本の天皇皇后両陛下の公式訪問が、日本からの観光客の増加につながったことに言及した。
「当時、皇太子と皇太子妃だった天皇皇后両陛下は、1962年に来比された。天皇皇后となられた後に、来比されるとしたら、初めてのことになる。」とカニザルは語った。
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The Manila Times の記事の翻訳です。
フィリピンの観光客増加の記事です。
日本も11月までに1,796万人に達し、安倍内閣も、相当観光に力を入れていますが、フィリピンも同様です。
当記事では、日本人のことが中心に書かれていますが、ここからも日本とフィリピンの関係が深くなっていることが分かります。
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