ALIとLTGが35ヘクタールに及ぶ土地の共同開発を始める
2016/01/23
不動産会社大手のアヤラランド株式会社(ALI)は、コングロマリット(複合起業)のLTグループ株式会社(LTG)がC5コリダー沿いの町の共同開発事業を始めようとしている。
フィリピン証券取引所へのディスクロージャー・レターとは別に、2つの会社は、パシッグシティとケソンシティの35ヘクタールの開発計画を立てていると表明している。
「ALIとLTGは、マスタープランに従って共同事業を進めていく」と説明している。
ALIの代表取締役バーナード・ビンセント・ダイは、この共同事業に楽観的であると語っている。
「我々の共同事業は、新たな経済成長の機会を生み出し、コミュニティづくりにも寄与するだろう」とダイは語った。
LTG社長のルシオ・タンは、「我々は、ALIと共同事業を始めることができて、大変うれしく思っている」と言った。
このプロジェクトは、LTGの不動産開発部門でありイートンプロパティーズフィリピン株式会社のポートフォリオに全て組み込まれる予定だ。
「我々は、この素晴らしい共同事業が、自社の複合用途開発を可能にし、不動産開発事業の幅を広げ、利用者に生活スタイルの選択肢を提供することになると信じている。」
______________________________________________________________________________________
The Manila Timesの記事の翻訳です。
不動産デベロッパー大手のアヤラがLTGと共同で、開発するそうです。
▲。パシッグとケソンの位置。この協会のC5コリダーという通り沿いを開発するわけです。
この報道は、各紙とも紹介していて、やはり、アヤラの動向は大きく注目されています。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。