11人のフィリピン人がフォーブスの世界長者番付に入る
2016/03/02
日本でも話題になっている2016年版の世界長者番付に、フィリピン人が11人ランクインしました。
ショッピングモールと不動産の最有力者ヘンリー・シー(91)と彼の家族は、フィリピンで1位の座を保ちました。シーはフォーブスの今年の長者番付で73位から71位に躍進しました。
シーのランクは上がりましたが、148億ドルから133億ドルに資産は目減りしました。
シーに続くのが、JGシュミットホールディングズのジョン・ゴコンウェイ・ジュニアは51億ドルで、270位にランクインしました。一方、フィリピンフィリピンエアラインとアジアブルワリーのルシオタンとその家族が、4.4億ドルで380位にランクインしました。
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philstarの記事の抄訳です。
11人の詳細が載っていますので、そちらを参考にしてください。
日本勢は、今年は順位を下げた人が多く、ファーストリテイティングの柳井正氏が41位から57位に下がり、楽天の三木谷浩史氏も151位から228位に落ちました。
一方で上がったのは、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグですね。100億ドル以上も資産を増やし、446億ドル(約5兆円)で6位に躍進しました。
フィリピンの11人の総資産を合わせると427億5千ドルで約2兆ペソです。フィリピンの2016年の国家予算が約3兆ペソですから、その大きさも分かると思います。
これから、どんどんフィリピン人ビリオネアが増えていくのでしょうか?今後に注目です。
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