不動産、通信事業がアヤラの収益を押し上げる
2016/03/11
アヤラコーポレーションは、純利益を20%伸ばし、2014年の186億ペソから、2015年は223億ペソにまで増加した。昨年の目標を上回った形だ。
フィリピン証券市場(PSE)の開示された情報によると、不動産と通信事業、発電事業が好調なことが原因だと、アヤラは説明している。
「我々は、去年に立てたいくつもの目標をクリアーしている」と、アヤラコーポレーションのフェルナンド・ゾーベル・デ・アヤラは語った。
「2015年、我々は発電事業、インフラ投資のポートフォリオに注力し、多くのプロジェクトを達成した。加えて、我々は社会インフラへの投資を増やしており、ヘルスケア、教育の分野にまで進出している」と語った。
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MANILA BULLETINの抄訳です。
アヤラの収益は、今年も大きく増加しています。不動産業、通信事業、発電事業などが好調ということです。
利益だけ追求するのではなく、常に社会貢献を視野に入れているというアヤラが安泰だというのは、フィリピン経済にとって、とても心強いものです。
今後も、アヤラがフィリピン経済をリードしていくのは間違いないでしょう。
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