フィリピンがASEAN各国の中で成長がトップになる見込み
2016/03/24
ベトナム、インドネシア、そしてフィリピンを発展の担い手とみなすムーディーズ
2016年~2017年では、ベトナムとインドネシア、それにフィリピンが東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で、発展の原動力になると予想されると、ムーディーズのレポートで語られている。
火曜日にメディアに公開されたASEANのレポートによると、格付け研究所のムーディーズインベスターサービスは、世界的な需要低下、輸出の減少によって、当地域の経済成長が抑えられるということだ。
「アセアンで輸出の多い国として、シンガポール、マレーシア、タイがあるが、2016年と2017年は、インドネシアやフィリピンなど内需の強い国に比べて、成長が遅くなる」とムーディーズ副社長で、上級リサーチアナリストのラフール・ゴーシュは語った。
「政府のインフラ投資、原油価格の下落、それに、家計消費の増加がフィリピン経済の成長を早めるだろう。家計消費は6%伸びたが、これは過去25年で2番目に大きい数字だ。」
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The Manila Timesの記事の抄訳です。
フィリピンは内需の強い国ですから、2016年と2017年は、アセアンの中でも最も成長率が高くなると、ムーディーズは分析しています。
政府のインフラ投資、原油価格の下落もプラスの影響があるということです。
2016年も成長が期待できるフィリピンです。
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