2016年6%、2017年6.1%-フィリピンの経済成長予想
2016/03/31
アジア開発銀行(ADB)は、フィリピンのGDP成長率を2016年6%、2017年6.1%であると発表した。
水曜日に発表された2016年のアジア開発展望(ADO)によると、個人消費は、今年も成長を支える大きな原動力になるということだ。しかしながら、成長速度は、落ち着くものとみられている。
「雇用の増加、公務員給料の上昇、適度なインフレーション、送金、これら全てが個人消費の増大につながる」と、ADBは語った。
「2015年に始まった政府支出の増加は今年も加速し、2016年5月の大統領選挙を前にさらに増える見込みだ」と付け加えられている。
前回の予想は5.7%だったが、今回の予想は、それを上回った形だ。
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The Manila Bulletinの記事の翻訳です。
アジア開発銀行は、フィリピンの経済成長に楽観的だというわけですね。
2015年のフィリピンのGDP成長率は5.8%、日本は0.59%でした。
日本の経済成長には「民間の活力が必要」という論調がありますが、消費税の増税も見込まれますし、先行きは不安です。
今後はどうなるんでしょうか?日本もフィリピンも一緒に栄えていきたいものですね。
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