マニラッドとマニラウォーターがセブの水不足で協力
2016/04/19
水道事業を営むマニラッド水道事業会社は、セブ州に迫りくる水不足に対応するために、アヤラが主導するマニラ・ウォーター株式会社と合弁事業を興した。
マニラッドは、先週、セブの水不足の危機に協力するための契約を結び終えたと、マニラッド社長兼COO(最高執行責任者)のラモンシート・S・フェルナンデスは語った。
「我々は、メトロ・セブ(セブの主要都市圏)に水を供給するため、アヤラバルクウォーターと合弁事業を起こした」と、フェルナンデスはインタビューで話している。
この合弁事業により、少なくとも30%の水の供給が増えると彼は語っている。
セブは水の供給の多くを井戸に頼っており、市場としてポテンシャルがとても高い場所であると、彼は言った。
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The Manila Timesの記事の抄訳です。
海が綺麗な街で水不足が起きるというのは皮肉なものですが、人口増加が著しい場所では水不足は起こりやすいです。
マニラッド水道事業会社とマニラ・ウォーターは、マニラの東西の水道を管理している会社ですが、セブの水道事業に乗り出すそうです。
マニラウォーターには日本の三大メガバンクも投資していますので、日本の金融機関も大いに注目していることでしょう。
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