出稼ぎ労働者と旅行者に利益をもたらす関税法改革
2016/05/31
約30年前に修正されて依頼変わることがなかった関税法が改正されることになるが、旅行者と海外出稼ぎ労働者が最も恩恵を受けることになる。
ベニグノ・アキノ大統領は、先週の金曜日、1987年依頼変わることのなかった関税法を修正する共和国法10863、税関近代化・関税法案(CMTA)に署名した。
「これは、現政権のマイルストーンとなる改革であり、我々が行政組織を改革し続けることを止めないことの意思表明でもある」と、税関長のアルベルト・リナは言った。
新しい法律によれば、海外出稼ぎ労働者は、バリクバヤンボックスで物を送る際に、15万ペソに満たない物については税がかからないようになる。この特例は、1年に3回利用できる。
旅行者に関しては、滞在期間に応じて、15万ペソから最大35万ぺソまでの持ち込みが可能になった。
また、フィリピンに戻ってきた出稼ぎ労働者には、15万ペソの割り増し手当てが出ることになる。これまでは、1万ペソにすぎなかった。
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philstarの記事の部分訳です。
フィリピン出稼ぎ労働者や海外旅行者に大きな恩恵のある関税法の改革です。
これなら、海外での買い物も進みそうですし、日本にも利益があるのではないでしょうか。
ちなみに、文中に出てくるバリクバヤンボックスは、海外からフィリピン全域に荷物を届ける宅配サービスです。お手頃な値段で送れるので、気になる方は、チェックしてみてください。(リンク先参照)
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