SMが5つの新ホテルに70億ペソを投資へ
2016/06/16
SMプライムホールディングズの関連会社、SMホテル&コンベンション株式会社(SMHCC)は、フィリピン全土で、次の5年間に70億ペソを投資する予定だ。
SMHCCの副社長ペギー・エンジェルスは、コンラッドマニラのオープニング後のインタビューで、5つの新しいホテルとコンベンション・センターの建設に充てられるつもりだと語った。
「1つのホテルで平均200部屋とすれば、現在の1,500室に加えて、1,000部屋増えることになる。SMシティ・ノースEDSAにあるホテルは200室を少し上回るホテル建設が計画されている」と彼女は語っている。
彼女は「SMシティ・ノースEDSAは巨大な複合施設であり、そこにホテルを建てるには約30ヶ月かかる見込みだ」と語った。
地方のホテルにも、150~200部屋ほどのホテルを建設していくつもりだ。
エンジェルスは、ホテルビジネスに楽観的であり、それは格安航空会社(LCC)の活躍もあり、フィリピン人が国内を旅行するのが容易になっているからだと語った。
「フィリピン人の旅行は、まだ国際的なものではなく、国内が中心である。それゆえ、国内のホテル市場が成長することになる」と付け加えた。
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MANILA BULLETINの記事の紹介です。
SMはショッピングモールで有名ですが、ホテル経営もしています。新たに70億ペソを投資することが紹介されています。
エンジェルスは、三ツ星ホテル、四つ星ホテルなど、豪華なホテル以外にも、ニーズに合ったホテルを建設する予定だと語っています。
ホテルが整備されていけば、フィリピン各地への旅行がますます便利になりそうですね。
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