アジア開発銀行がドゥテルテ大統領就任を祝福する
2016/07/02
アジア開発銀行(ADB)の中尾武彦総裁は、マラカニアン宮殿で開かれたロドリゴ・ドゥテルテ新大統領の就任式に出席後、祝辞と新政権の成功を祈ると語った。
「フィリピンはADB発足当時からのメンバーであり、1966年の創設以来ADBの本社がある。我々はフィリピンの温かいおもてなしと緊密なパートナーシップに感謝している。10の経済アジェンダ実現を目指す新政権のサポートができて嬉しい」と語った。
ADBは環境変動に強いインフラの構築、財務管理、若者の雇用や教育、社会保障や地域統合のサポートを主導的に取り組んでいる。また、ADBは、PPP(公民連携)のサポートをしており、595キロメートルの南北線の計画にもアドバイスを行っている。
マニラに本拠地を置くADBは1966年に発足し、50年も続いている。67人のメンバーで構成され、48人はフィリピン人だ。ADBの投資額は、272億ドルにも及ぶ。
_______________________________________________________________________________________
MANILA BULLETINの記事の紹介です。
ADB総裁がドゥテルテ大統領就任を祝っています。
アジア開発銀行は、よくフィリピンの新聞で話題になりますが、本拠地がフィリピンにあり、フィリピンのインフラ整備に大きく貢献しているからです。
AIIBが話題になっている昨今ですが、ADBの地道な頑張りにも注目したいですね。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。