ジョリビーが2017年にヨーロッパ進出を検討
2016/07/24
フィリピン国産のファーストフード大手ジョリビー・フード・コーポレーション(JFC)は金曜日、フィリピンの海外出稼ぎ労働者にジョリビーの食事を届けるために、来年にはヨーロッパに進出をしたいという希望を語った。
JFCは世界で9番目に大きなレストランチェーンだが、今月にイリノイ州のシカゴに新店をオープンする予定だ。
株主総会の時に行われたインタビューでは、JFC創設者のトニー・タンはヨーロッパへの進出を検討しているということだ。「我々が力を入れるのはフィリピン、中国、アメリカが中心だが、ヨーロッパへの進出も考えている。イタリアのミランを最初に考えていて、次にロンドンを検討している」
CFOのイスマエル・バイサは「JFCはまだヨーロッパ進出ができていないが、来年にはできるだろう」と語った。
今年は、JFCはフロリダ州のジャクソンヴィル、ニューヨークのマンハッタンに進出する予定だ。
「我々は国内国外両方で支店を広げており、フィリピンと海外で50%、50%とすることを目標としている。」
ジョリビーは2015年に249店をオープンしたが、今年も200店以上のオープンを計画している。
現在、フィリピンでは2,493店、海外では約650の支店がある。
「約5~7年以内に、世界で5番目のレストラン・チェーン店になりたい」とバイサは語った。
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The Manila Timesの紹介です。
世界で9番目に大きいフードチェーン大手であるジョリビーが、ヨーロッパの進出を検討しています。
海外ですでに650店もあるのですから、出店は日常茶飯事なんですね。
まだまだ日本ではフィリピンローカルなイメージのあるジョリビーですが、これからも出店ラッシュが続いていけば、日本人の意識も変わるのでしょうか。
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