フィリピン旅行のお土産の新定番？奇跡の木モリンガ

2016/08/08

1. フィリピン不動産・金融・経済情報

フィリピン旅行のお土産というとドライマンゴーが一番人気がありますが、何回もフィリピンへ行っているとお土産にも迷うもの。

本日は、モリンガをご紹介します。

モリンガとはワサビノキ科の植物で、フィリピンの庶民の味として親しまれている植物です。

フィリピンでは「母なる植物」という意味で「マルンガイ」と呼ばれています。

モリンガが注目されるのは、豊富な栄養差のためです。

人間に必要なほぼ全ての栄養素が豊富がそろっていると言われ、100g当たり、カリウムはバナナの15倍、タンパク質はヨーグルトの9倍、鉄分はほうれん草の28倍、ビタミンAならニンジンの10倍、カルシウムなら牛乳の16倍ふくまれていると言われています。

栄養豊富だけでなく、ジュースやお茶にして飲んだり、葉を煮込んでスープに入れて食べることもできるなど、利用方法が多岐にわたるのも魅力の1つです。

▲モリンガの栄養成分。（出典元：Girls, Be Ambitious）

モリンガは貧困層の栄養改善としても注目されています。世界食糧機関（WFP）は、ルワンダなどで栽培支援を行いました。

モリンガは栄養が高いだけでなく、乾燥に強く、成長が早いというメリットがあります。

お茶好きな日本人なら、きっと気に入るはずです。ぜひお試しを！

▲モリンガのお茶。（出典元：ganas）

ganasでは、他にもクッキーやせっけんを紹介していますので、ぜひご覧ください。

日本人に受け入れられそうです。（私も石垣島のモリンガ茶を飲んでいますが、さっぱりしていて美味しいです。）

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フィリピン情報を探していて、モリンガを紹介しているサイトをいくつか見つけたので、ご紹介しました。

日本でも沖縄や石垣島方面でモリンガの栽培を行っていますが、フィリピン産のモリンガの栄養が高いと紹介されていました。

旅行の際は、ぜひチェックしてみてください。

ネットで購入するなら、Girls, Be Ambitiousのようにフェアトレードを掲げるところでの購入をお勧めします。