自動車市場の成長速度―フィリピンはASEAN第3位
2016/09/09
フィリピンは7月末まで、自動車産業の成長スピードにおいて東南アジアで第3位を維持しており、自動車産業のフロンティア的存在だ。
ASEANの自動車連盟のデータによると、フィリピンの自動車売り上げは今年1月から7月まで26.5%のペースで成長している。
シンガポールは前年比68.1%で最も高く、続くベトナムは35.4%になった。
しかしながら、ASEAN7カ国の全体の売り上げはたった3.2%で、180万台に止まった。ブルネイ、マレーシア、タイは7月末までの売り上げが前年度比を下回った。
インドネシアとマレーシアの自動車売り上げは7月まででそれぞれ7.1%、1.9%下がり、一方、シンガポールとタイはそれぞれ、13.5%、2.1%上がった。
東南アジア全体の売り上げは534万台で、前年度の540万台からから1.1%下がり、自動車生産台数も434万台になり、18.7%下がった。
フィリピンは2020年までに50万台の自動車販売を目指している。
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philstarの記事の紹介です。
ASEANの自動車販売数についての記事です。
ASEANの中でも明暗が分かれており、フィリピンは当然、「明」の方に入っています。
今後も力強い成長をしていくのではないでしょうか?
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