2016年、フィリピンのオフィス需要率は25%増加
2016/10/15
リーチュー プロパティー コンサルタント(Leechiu Property Consultants)によると、メトロマニラにおけるオフィス需要は今年末までに721,000㎡になり、前年より25%増加する見込みだ。
昨日の記者会見では、リーチュウ プロパティー コンサルタントのCEOデイビッド・リーチューは当期ではすでに600,000平米にすでに達し、去年の需要を上回った。
「2015年の需要は、今年9カ月で上回ったということだ」と彼は言った。
10月までのオフィスシェアは、ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)が64%、ケソンシティが17%、アラバンが8%、オルティガスとマカティがそれぞれ4%だ。
パラニャーケのベイエリアはオフィス需要の3%ほどを担っている。
「BGCは、議論の余地なく一番オフィス需要がある。ケソンシティは、BGCの延長として見られている」とリーチューは語った。
オフィス需要はBPO産業から来ている。
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philstarの記事の紹介です。
オフィス需要が伸び続けているというお話です。
BPO(Business Process Outsourcing)の略で、業務を外部に委託することです。
フィリピンの安い労働力を求めて欧米から企業が進出してきており、そのオフィス需要がBGCを中心に集まるというわけです。
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