念には念を入れて。トラブルを生まない下地造り
みなさんのご自宅の「角」は、傷が付いたり欠けてしまっていませんか?
角は、生活導線上にあることが多いので、どうしても物や体がぶつかりやすい場所です。
ぶつかることはしょうがないとしても、簡単に欠けては困ってしまいますよね。
日本クオリティでは、美しさだけではなく、頑丈さ、使いやすさも一つのテーマ。
今回は、念には念を入れて、強い角をつくるための準備です!
角を補強するのは、こちらの『コーナーテープ』。穴が空いていますが、もちろんちゃんと意味があります。
テープには塩化ビニル樹脂が使用されています。
燃えにくく耐水性にも優れた素材で、排水管などに使われている丈夫な素材です。
コーナーテープは美しい角に仕上げる役割もありますが、主な目的は、やはりボードの傷み防止です。
しっかり補強しないと、施工前のように、体や物がぶつかった際に角が欠けてしまうかもしれません。
テープの上から、パテを塗っていきます。
別の角でも、同じようにコーナーテープを貼っていきます。
両角にしっかり貼ることができたら・・・
上からパテを塗っていきます。コーナーテープはパテを馴染ませることによって補強することが出来ます。
テープの穴は、パテとテープをより馴染ませるために開けられたものでした。
総パテの壁には上から仕上げ用パテを塗りました。
美しい角が出来上がったと同時に、しっかり補強することができました。
ただ美しいだけでは、私たちの目指す日本クオリティーは完成しません。
長年使っていても、不備や使いにくさが無く、快適な生活を送れることが何より重要です。
痒いところに手が届く、ではなく、痒いことにさえ気づかなかった!を目指して、日々取り組んでいます。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。