「本物の質」をあなたに!オフィス・リノベーション開始。
日本式リノベーション第2弾。サロンに続いてリノベーションを行うのは、「Nexus R Asia」社のオフィスです!
Nexus R Asia(http://www.nexus-r-asia.com/ja/)は、マニラを中心に不動産管理・売買を行う「物件のプロ」。
実は、Tokyo Grand Renovationの関連会社でもあり、日本式リノベーションが始まるにあたって「以前から内装で気になる点があった」とリノベーションを行うことになりました。
今回は、解体の前にそんな現状のオフィスをご紹介いたします!
モザイクタイルが一面に貼りつけられた、デザイン性のある壁面。看板も映えています。
ガラス扉で仕切られた、最先端を行く技術を思わせるデザイン。
風の通しの良さそうなクリーンな印象を与えるだけでなく、光がよく通るので明るい室内になります。
内装は、サロンと同様に、清潔感のある白を基調とした塗装壁です。
天井は格子がかかったオシャレなデザイン。ですが、よく見ると…
鉄の格子に大きな穴が開いていたり…
そもそも格子自体が斜めになり、汚れていたり…
雨漏り跡があるなど、オシャレなだけに、残念な部分が目立ちます。
気になる点は天井だけでなく、床のフロアカーペットにすき間があったり…
フローリング材がきちんとはめられずに宙へ浮き、歩き辛くなっています。
せっかくオシャレなガラス扉ですが、開閉のたびにドアが床にこすれて、木が剥がれてしまっています。
ドアとの建て付けがあっていないせいか、フローリングにまで傷がついてしまっています。
写真では分かりにくいのですが、塗装壁も波打ってボコボコした表面になっていました。
Nexus R Asiaオフィスが入る「パシフィック・スタービル」は、1989年にフィリピンで初めて建てられた鉄骨建築です。
建築の歴史が浅いということもあってか、一見美しく豪華な内装も、残念ながら中身の「質」までは伴っていないといいます。
フィリピンには、西洋に影響を受けた豪華な内装を多くみることができます。
そんな内装が「完璧」になる技術があれば、フィリピンの方に「本物の美しさ」を届けられると思っています。
TokyoGrandRenovationでは、日本人の丁寧さ、細かさから産まれる完璧な施工をお届けしていきます!
次回は解体の様子をご紹介します!
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。