コンドミニアムでも「日本式リノベーション」スタート!
オフィスに続き、コンドミニアムでのリノベーションが始まりました。
ぞくぞくと、日本式リノベーションがフィリピンにて誕生していきます!
今回も、リノベーション完成まで工事の様子をお伝えしていきますので、マニラで内装工事をお考え方は、ぜひご参考ください。
工事に入る前に、リノベーション前の内装をご覧ください。
シンプルですが、清潔感と高級感があり、ここから見ると美しい内装に見えますよね。
リビングと同じく、居室もシンプルなデザインです。
白い建具やガラスが多用され、高級感のある内装をイメージしていることが分かります。
しかし、どこか無骨さがあって、イメージ通りになりきれていない気がしませんが?
それは、細部のキズや雑多な仕上げが大いに関係しています。あえて無造作感、素材感を出すデザインなら話は別ですが、細部を丁寧に仕上げなければ、繊細で美しい空間は作り出せません。
ですが、入居時の段階で、すでにこのような欠けが随所にあったとのことでした。
せっかくきれいなデザインなのに…もったいない!
その他にも、塗りきれていない塗装など、多くの場所に「もったいない!」が見受けられました。
例えば、はたして工事中に欠けてしまったのか、ボンドで一部設置されている巾木。
塗料が飛び散っていることもあって、遠めから見ても雑多な印象を受けてしまいます。
風などでドアが開かないように仮締めする「ラッチボルト」を受ける部分ですが、中が木材のままになっています。はたしてちゃんと機能するのでしょうか…。
足りなかったのか付け忘れたのか、ドアの設置金具にネジが一本足りていませんでした!真相は闇の中です…
本来の想定通りの施工を行えば、こんな風にガタつかず、建具はきちっと閉まります。
ご依頼いただいたKさまも気にされていましたが、細部までよく見ると、残念ながら「丁寧な施工」とは言い難い箇所がたくさんありました。
あと一歩でもっと良くなるのに…!ということで、細部までこだわる美しい日本の技術をフィリピンの皆さまに伝えるべく、Tokyo Grand Renovationが誕生しました。
TGRの日本式リノベーションは、コダワリをもって厳選した設備や建具ばかり。そして、それらをしっかり機能させる、高い技術とデザイン力があります。
丁寧な施工で、内装や間取り、設備が「すべてあなたの理想通り」な住まいを作っていきます。
コンドミニアムの内装工事をお考えの方は、ぜひご連絡ください。ワンランク上の品質をお届けいたします。
次回は、解体の様子をお届けします!
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。