目地込みで分かる、日本式リノベが細かな部分にこだわる理由
フィリピンの内装工事・内装デザインなら、日本クオリティを提供するTokyo Grand Renovationへ!
コンドミニアムのリノベーション工事をお伝えしています。
一通りの内装工事を終え、最終仕上げに入っていくK様邸。
今回ご紹介するのは、床タイルの「目地込み」です!
タイルのすき間がキレイかどうかで、仕上がりがまったく変わります。
リビングの床材は、リノベーション前のタイルをそのまま活かして使用することになっています。
タイルはきれいですが、何だかすき間の目地が黒く目立っています…
近くで見ると、黒く目立っていたのは目地が剥がれてしまっていたからと分かりました。
目地材を作る際に水分量を多くしてしまうと、目地が痩せやすくなり、ボロッと取れてしまうのです。
ガタガタな目地は、いくら美しいタイルでも、縁がボロボロであるかのような印象を与えてしまいます。
些細なことに見えますが、見た目の印象が大きく変わる部分です。
ということで、新しいタイル目地を作ります!
目地材の硬度は柔らかすぎず硬すぎず…。長年工事を経験してきた職人のウデでモチが変わります。
目地を塗り込んだら、タイルに付着した目地材が固まる前にキレイにふき取らなければなりません。
タイルが汚れてしまわないようにと、スタッフみんなで清掃します。
大体の目地材をふき取ることができました。
まだ完全に拭ききれてはいませんが、この状態で目地が少し固まるまで待ちます。
目地が少し固まってきたら、湿らせたタオルで表面をきれいにふき取ります。
新しい目地が完成しました!以前と比べて印象はどうですか?
本当に細かな部分ですが、タイルの質まで変わったような気がしませんか?
近くで見てもこの通り。今度は剥がれにくく頑丈な目地になっていることでしょう!
細かな部分までこだわることこそ、Tokyo Grand Renovationが大切にしている日本の工事の良さ。
今回の目地込みで、何故こだわりを持つのかをお伝えできたのではないかと思います。
細部が美しいかどうかで、全体のクオリティがガラッと変わります。
タイル自体はまったく同じものなのに、部屋から受ける印象がこんなにも変わるのか!というほど。
せっかく良い素材を使っても、あと一歩が及ばないだけで質が下がってしまうのは本当にもったいないことです。
内装工事をお探しの方は、私たちにお任せください。日本クオリティの工事をお約束します。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。