壁に問題が？コンドミニアムにて急きょ決定した工事
フィリピン、マニラで内装工事をお探しなら、日本クオリティをお届けするTokyo Grand Renovationへ。
K様邸コンドミニアムの工事の様子をお伝えしています。
「ドア枠つくり」の際に、既存の壁に問題があったとお伝えしました。
今回は、その問題を解決するために、ドア枠の周りへ飾りを作っていきます！
さて、起こっていた問題とは何だったのでしょうか？
K様邸の壁に起こっていた問題…
それは、なんと場所によって壁の厚みがバラバラだったこと！
厚みに違いが生じれば、ドア枠と壁の差にも、場所によりバラつきが生まれて美しくありません。
それだけでなく、後から張っていく壁紙クロスもきれいに施工できないのです。
そこで、急きょドア枠の周囲に飾りを作ることになりました。
まずは隅の角度がぴったり合う飾りをつくるため、マキタ製の「スライド丸ノコ」が登場！
45度以外の角度にも微調整できるため、作りたい飾りの素材をバッチリ作ることができます！
出来上がった飾りとなる木材に、木工用ボンドを塗っていきます。
そして、ドア枠の周りに取り付けました。頑丈な飾りをつくるため、端にも再度ボンドを塗ります。
左側へも飾りを取り付け、同じようにボンドを塗りました。最後のピースはしっかりハマるのでしょうか…
パズルのピースのように、見事にどちらの角度にもぴったりとハマりました。
ボンドでキッチリと固定してはいますが、さらに頑丈な造りにするため、建築用のホチキスを使用して角をとめていきます。
使用しているのは、これまでの工事でも活躍してきたHITACHI製「コードレスピンタッカー」。
打ち込みの深さまで調節できるため、きれいな表面に仕上がります。
ただ板を張り付けるのではなく、デザイン性も忘れません。少し豪華なドア枠になりました！
壁と飾りの差がすべて同一になったため、壁紙クロスも問題なく施工できます！
K様邸の壁に起きていた問題とは、場所によって厚みがまったく違うことでした。
さすがに職人も壁の厚みがバラバラであるとは想定しておらず、急きょ決まった作業でした。
（Tokyo Grand Renovationでは、もちろんこのような工事は行わないのでご安心くださいね！）
棚が閉まらない、ドアが床を擦る、塗装がはみ出てしまって美しくない…。
フィリピン工事では、残念ながらそのような工事が多いことが事実。
フィリピンの方へ日本の丁寧・均整な工事を伝えつつ、皆様にも日本品質をお届けしています。
コンドミニアムの内装や、リフォーム工事についてお悩みがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。
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