オフィスリノベーションvol.7 パテ処理②【マニラで日本クオリティ】
2018/01/08
マニラでオフィスのリノベーションをお考えなら、Tokyo Grand Renovationへ!
FINDINGOODS社で行われているリフォーム工事の様子をご紹介しております。
今回は、前回のパテ処理の続きで、中塗りと上塗りを行っていきます!
フィリピン・マニラにてオフィス建設をお考えの方は、ぜひご参考ください。
前回もご説明しました通り、パテ処理とはクロスを張る前に、下地をキレイに平滑にする工程です。
下塗り・中塗り・上塗りを行い、板同士の継ぎ目や板を留めているビスの穴をフラットにしていきます。
前回の下塗りでは、粗い粒子のパテを使って、大きい凹みを埋めました。
今回は、さらに細かな粒子のパテで、埋めた穴の上から中塗りと上塗りを行います。
下塗りとは異なるパテを使用する必要があるため、また新たなパテを作っていきます。
キレイな下地を作るには、長年の経験で培った技術が必要です。
TGRのフィリピン人スタッフは、過去日本のクロス屋さんで修業をして経験を積んでいます。
このように、ビスの穴がパテで埋まって、設置された板からフラットな壁になっていきます。
中塗りが完成。サンドペーパーでやすり掛けし、パテをフラットにしていきます。
最後に、もう一度パテを塗っていきます。
パテ処理は、施工者の経験と技術がものを言う工程です。
いい加減な施工をしてしまうと、壁紙クロスに凹凸が浮き出てしまったり、しわが出来てしまったりします。どれだけキレイな下地を作ることができるかで、内装の印象が決まるといっても過言ではありません。
いくら良い製品を使用していても、安っぽい印象になってしまうため、パテ処理はとても大切な工程なのです。
といっても、壁紙クロスを張るまでには、下地を組み、そこへボードを張って、ボードにパテ処理を行うという工程があります。
キチンと施工できていない工程が1つでもあると、最終的にその結果が内装へ表れてしまいますので、Tokyo Grand Renovationでは、パテ処理はもちろん、すべての工程を丁寧に施工することを大切にしています。
今回のリノベーションでは、コンクリート壁にも壁紙クロスを施工します。
そこで次回は、若干歪みがあるコンクリートを平滑な壁に変えるために、壁全体にパテ処理を行っていきます!
ボードよりも更に難しいパテ処理です。ぜひご参考ください!
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。