オフィスリノベーションvol.15 シャンプー台設置【マニラで日本クオリティ】
マニラでオフィスの内装工事をお考えなら、Tokyo Grand Renovationへ。
これまで15回にわたり、マニラに拠点を構えるFINDINGOODS社オフィスの内装工事をご紹介してきました。
前回、床にカーペットタイルを張り終えた通り、今回からはいよいよ仕上げに入っていきます!今回ご紹介するのは、研修で使用するというシャンプー台を取り付ける作業です。
以前の工事で、シャンプー台を設置する部分の床は、周りよりも一段高くなるように作成していました。
床を一段高く上げることで、その下に排水管や給水管、給湯管や電気線を隠す事が出来るため、スッキリした空間を作ることができるのです。
今回はその高床にシャンプー台を設置し、仕上げを行います。
職人がのこぎりで切断しているのは、排水管や給水管などが床に繋がっていく部分のタイルです。
電動マルノコを使用して、大体の大きさにカット。
機械で精密にカットすることが難しい細かな部分については手作業で行うなど、機材や建材を適材適所で使い分け、最適な方法で工事を行います。
高床からあらかじめ出しておいた給水管や給湯管、排水管、電気線を、搬入したシャンプー台に繋げます。
接続を終えたら、最後にさきほど用意しておいたタイルを床に張ることで、あたり一面スッキリとしたシャンプー台が完成します。
いよいよFINDINGOODS社のオフィスも完成間近となりました。
今回ご紹介したのはシャンプー台仕上げの簡単な作業でしたが、どんなに簡単な工程であっても、最後まで気を抜かず丁寧に作業します。
本ブログでは工程ごとに作業をご紹介しておりますが、第2回でご紹介したスタッド切り出しからここまで、かかった日数は16日。
一つ一つの工事を丁寧に確実に、きちんと計画通りに積み重ねていくことで、効率的なスケジュールを期日通りに、皆様が日本で普段目にしている隅までキチンとした内装を作ることができます。
私達Tokyo Grand Renovationは、このフィリピンマニラの地でも日本品質の工事を提供できるように、クロス糊付け機のような大きな機械から、パテといった建築材料まで日本製品を取り揃え、職人がキチンと仕上がりを実現できる環境作りを徹底しております。
次回は最後の工事、ドアの取り付けをご紹介します!
マニラでオフィスの内装工事をお考えの方は、ぜひ最後までお付き合いください。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。