オフィスリノベーションvol.12 クロス準備【マニラで日本クオリティ】
進出先のマニラにて、オフィスリフォームをお考えならTokyo Grand Renovationへ!
マニラへオフィスを移転することになったFINDINGOODS社。何もない状態だったテナントをオフィスを改装し、FINDINGOODS社らしいオフィスを作っていきます!
今回はパテ処理の終わった壁にクロスを張るため、ノリを塗っていく工程です。膨大な量のクロス全面に…となると大変な作業に思えますが、「クロス糊付け機」を使うことで効率的な作業ができます!
早速登場した、クロス糊付け機。
機械にクロスとノリをセットして微調整をするだけで、ノリが塗られたクロスが必要な長さだけ出てくるという大変便利な機械です。このような機械を使用することで、正確で効率的な作業が可能になります。
奥に見えるのはロール状になっている壁紙クロスで、すでに機械にセットしています。
機械の微調整を終えたら、用意していたノリを機械に投入します。
こちらは「コントロールボックス」といって、ここでクロスの長さを設定することができます。
使用サイズに合わせてクロスの長さを調整。ボタンを押すと、ノリが塗られたクロスがずらーっと出てきました。
長さがありますので、表面にノリがつかないように気を付けながらクロスを折りたたんでいきます。
長さが出そろったら、カッターでクロスを切断します。
準備が終わったクロスは、折りたたんだ状態で袋の中で保存しておきます。
日本ではポピュラーな壁紙クロスですが、フィリピンでは塗装壁が一般的です。
フィリピン人スタッフたちも、当初はクロスに馴染みがありませんでした。
しかしTokyo Grand Renovationの親会社である日本リフォーム会社のネクサス・アールハウジングのもとに留学し、クロス張りの修業を行ったことで、今ではすっかり作業も板につきました。
日本人のきめ細やかさをお届けするため、クロス糊付け機のような日本製器材の調達はもちろん、スタッフ教育もしっかり行っております。グループ会社のノウハウも活用しながら、「日本品質」にこだわりをもって新しいオフィスをお届けします。
次回は、今回糊付けした壁紙クロスを壁に張っていきます!
一気に内装が完成に近づきますので、ぜひご覧ください。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。