「フィリピン」をおすすめする、5つの魅力

2014/11/10

1. ASEAN 不動産投資コラム
2. フィリピン不動産投資のメリット・デメリット

経済成長や、不動産市場の将来性の高さから「フィリピン」と言う国は今おすすめ出来る国の1つである事は間違いありません。

しかしフィリピンの人気の高さや安心しておすすめ出来る背景には、ビジネス的な視点からだけではない「フィリピン」と言う国が持つ魅力があるからです。単純にそこにビジネスチャンスがあるからと言った理由だけではなく、その国だからこそ、フィリピンだからこその魅力があるからなのです。

そこでここではフィリピンと言う国が持つ魅力を、5つの視点からお話ししていきたいと思います。

住みやすい温暖な気候

フィリピンは日本と比べると、非常に暖かい国です。いわゆる日本では冬にあたる季節が、フィリピンでは最も過ごしやすい季節で、日本で言う初夏のような気候が続きます。そして雨が降ることも少ないので、気温などの変化も少なく大変過ごしやすいと言うのがフィリピンの評価です。

また、フィリピンなどの東南アジアのイメージの1つに「暑くて湿度が高い」と言ったイメージがあると思います。実はフィリピンは他の東南アジアの国と比べて湿度が低いです。ですので気温自体が高くても過ごしにくいと感じる事はありません。

日本に比べ遥かに物価が安い

不動産投資を始め、ここ数年フィリピンへの移住が増えている理由には、フィリピンの物価の安さがあります。日本円で考えると、月に10万円程度あれば夫婦2人が暮らすには十分な生活が送れます。

例えば日本では年金などの問題から、あまり豊かな生活が送れない方々は多いのですが、フィリピンへ移住することで豊かな生活を送っている人も少なくありません。

基本的な物価は日本の半分以下です。日本では考えられないような、優雅な生活もフィリピンでは可能になります。

日本から比較的近い距離感

フィリピンは日本から飛行機で約4時間前後の距離です。これは例えば日本国内でも遠方へ行くぐらいの時間だと考える事が出来ますので、そう言った意味であまり遠い国ではないと感じる事もフィリピンの人気の理由です。

どちらかの国で何かあった場合、半日で移動できる距離にあることは非常に安心です。そんな距離感もフィリピンの魅力です。

高い言語能力

ご存知の方も多いと思いますが、フィリピンは英語環境が高い国です。幼いころよりしっかりとした英語教育を受けていますのでほとんどの人が英語で会話を行う事出来ます。

他の国と比べても、もちろん自分自身が多少は英語が出来ると言う前提はありますが、比較的コミュニケーションが取りやすい国であると言えます。

全く馴染みの無い現地の言葉のみがコミュニケーション手段だと、あらゆる面で問題や不安が出てきます。しかしフィリピンでは英語が多少なりとも出来れば、なんとなくであってもコミュニケーションを取る事は出来ますので、そう言った面では安心だと言えます。

親しみやすい国民性

フィリピンを語る上で、「ホスピタリティ」は欠かせません。フィリピン人は明るく、優しい人の多い国でもあるので、そこでビジネスを行う、生活をする、短期滞在をする、様々なケースにおいて安心して滞在する事が出来る国であると言えます。

海外の国の中にはやはり日本と大きく文化や考え方などが違うが為に、ある意味で安全・安心に訪れる事が出来ないところも多くあります。

フィリピン人はホスピタリティが高いので、様々な面で安心して接する事が出来ます。おもてなしの文化や、年配者を敬う文化もありますので、ある意味で日本と通じる部分は多くあるとも言えます。

以上が、フィリピンと言う国をおすすめ出来る5つの魅力についてになります。ビジネスを抜きにしても沢山の魅力を見付けられる事が、本当の意味でおすすめしたくなる理由なのかもしれません。