サロンリノベーションvol.5 下地組【マニラで日本クオリティ】
マニラでリノベーション・店舗改装をお考えなら、Tokyo Grand Renovationへ。
BGCのKiyosaSalon様にて行っている、リノベーションの工事風景をご紹介中です。
今回は、前回のブログで作成した木材の柱を使って、壁や床の「骨組み」を作っていきます!
工事が進めば、いずれ見えなくなる内側の部分の工事ではありますが、「使いやすい」「長持ちする」「隅々までキッチリ美しい」といった日本クオリティなリフォームを行うには、たとえ裏側であっても丁寧な作業が欠かせません。
前回のブログでは、骨組みに使用する木材の柱の作成風景をご紹介していました。
今回は、ここで作成した柱を壁や床に取り付けていく作業です!
まずは、柱に木工用ボンドを塗りました。
墨出しした位置に合わせて柱を設置したら、ドライバーを使用して、木材に穴を開けます。
そして穴を開けた部分へ、ビスを打ちこんでしっかりと固定します。
同様に、床にも骨組みを作っていきます。
床を高く上げているのには、シャンプー台を1台増やすという計画があるためです。
床を上げることで、床下に給水管や排水管を通すスペースを作ることができるため、スッキリと見栄えが良い空間を作ることができます。
構造の関係で壁に取り付けられなかった柱など、骨組みの強度が不十分な箇所には、別途ボンドや木材を使用してしっかりと壁に固定します。
この他にも、お客様が着席された状態が外から丸見えにならないための仕切り壁など、必要な骨組みを作っていきました。
前回の作業で図面通りの柱を作成できていたため、墨出し(下書き線)の位置通りに、骨組みを取り付けることができました!
こういった、一つ一つの作業を地道に丁寧に行うことこそが、作業をスムーズに進行させて、工期通りにスケジュールを進める秘訣です。
また、骨組みを設置する際には、木くずなども清掃してきれいな環境を整えています。
たとえ小さなゴミであったとしても、誤ってゴミの上から柱を取り付けて骨組みが曲がってしまうようなことがあれば、次の工程で張るボードや壁紙全てが曲がってしまい、結果的にずさんなリフォームとなってしまうからです。
次回は、この骨組みにボードを取り付け、きちんと壁ができあがる様子をご紹介します!
店舗の改装や、ご自宅のリノベーションをお考えの方は、ぜひご参考ください。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
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