オフィスリノベーションvol.4 間仕切り【マニラで日本クオリティ】
マニラでオフィスの内装工事をお考えなら、Tokyo Grand Renovationへ!
現在マニラのFINDINGOODS社にて、新オフィスの内装工事が行われています。
洗練されたデザインや質の高い内装を作り出すべく、日本式の丁寧な工事を進めていきます。
今回ご紹介する工事工程は、壁となる間仕切りの作成です!
前回は、切断したスタッドで間仕切りの骨組を作る下地組までご紹介しました。
今回は、その骨組みへ、壁の下地となる「プラスターボード」を取り付けていきます。
プラスターボードを切断する際には木くずがでます。また、これからの作業で塗料を使用したり、さらにたくさんの工具や部材が必要になりますので、内装が汚れたり、器材や部材が煩雑になったりしないよう、今から環境を整えておきます。
オフィスで使用している机などの什器や床には養生シートを敷き、汚れや傷がつかないように細心の注意を払います。
続いて、サイズ通りに作成したプラスターボードをスタッドに張り付けていきます。
骨組みの上からプラスターボードを取り付けました。あっという間に壁が出来上がっていきます。
同様に、裏面にもプラスターボードを設置していきます。
取り付けの際には、ボードとスタッドの位置がずれないように、墨出しでも使用したこちらのレーザー墨出しを使用します。
ビスを打ち込む位置にレーザーを当て、その線の上にビスを打っていきます。
次回は、この壁にクロスを張るための準備、「パテ処理」を行います!
続いて、完成した間仕切りにドア枠を設置しました。
ちなみに、フィリピンでドアを一枚作る場合には、全て手作りで行う必要があります。
ドアやドア枠、ドアノブをそれぞれ購入して取り付けなくてはならないため、施工に時間がかかってしまいます。
それと比較すると、日本製ドアは最初からセットになっているため、効率的に施工することができるのです。
ほぼ毎日使用するドアは、いずれだんだんゆがみが生じてきてしまいます。
しかし、日本製の建具は簡単にメンテナンスが出来るため、ドアがキチンと閉まらなくなってきたという場合にも簡単に調整することが可能です。
いかがでしたでしょうか。
間仕切りを設置していく前に、周囲の作業環境を整理しましたが、その理由は、美しい環境が「丁寧に作業したくなる」といったモチベーションにかかわるためです。
物が乱雑に置かれていたり、ゴミやチリで溢れていたりすると、部材や器材を粗末に扱ったり、作業が適当になったりして、結果的に非効率な作業に繋がっていきます。
TGRで提供しております「日本式リノベーション」では、整理整頓、清潔、清掃がしっかり行き届いた環境が欠かせません。
そのような環境を徹底することで、ビスを打つごとにレーザーで線を出すといった一見面倒な作業も、しっかり丁寧に行っていくことができます。
そうすることで初めて、隅々まできちんと施工され、丈夫で美しい「日本品質」を実現することができるのです。
さて次回は、今回作成した壁に壁紙クロスを張るため、間仕切りにパテ処理という作業を行っていきます。
フィリピン・マニラで日本品質な内装工事を実現したい、という方は、ぜひご参考ください。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。