オフィスリノベーションvol.5 電気配線 準備【マニラで日本クオリティ】
マニラでオフィスの内装工事をお考えなら、Tokyo Grand Renovationへ!
現在、フィリピンの首都マニラにて、FINDINGOODS社のオフィスを改装しております。
日本の高品質な空間をフィリピンで実現していく工程をご紹介中です!
さて今回は、前回の「間仕切り作成」の中で行った、電気配線をスムーズに行うための準備をお伝えします!
前回は、スタッド(柱)に石こうボードを取り付けていく作業をご紹介しました。
柱に石こうボードを取り付け、さらにその裏側から再び石こうボードを…という作業の間に、電気配線を後から通すための準備が行われておりました。
石こうボードに穴が開いておりますが、こちらはコンセントを作るための穴です。
しっかり下書きしまして、図面通りの位置に穴をあけています。
続いて、スタッドにも穴をあけました。
ずらっと空いたスタッドの穴に、ワイヤーを通しました。
このワイヤーには、一体どんな意味があるのでしょうか。
そこには「穴の中に電気配線を通す必要があるものの、その前に石こうボードを取り付けなくてはならない」という背景があります。実は、電気工事よりも先に内装工事を進めなければならないというスケジュールの問題があったのです。
そこで、事前にワイヤーを穴に通しておきました。電気工事では、ワイヤーに配線を結んで引っ張ることで、完成した壁に傷をつけずに電気配線を通すことができます。
そのため、「電気工事が来てくれないから内装工事が止まってしまう!」という心配もありません。
石こうボードを取り付ける前に、スタッドと石こうボードを切断した際に出たチリを清掃しました。
柱のすき間にたまったゴミをきれいにしておきます。
オフィスをリフォームする場合、工事終了日が明確になっていないと、業務再開の目処が立たずに困ってしまいますよね。また、当然工事期間が長すぎては、業務に支障が発生します。
Tokyo Grand Renovationでは、効率的な工事を行うことはもちろん、日々の作業工程を明確にスケジュール化していきます。ですので、マニラに進出したものの、いつまでも営業開始の目処が立たない…営業の再開が遅れてしまう…といった心配がありません。
マニラでオフィスのリフォーム、工事を検討なさっている方は、ぜひ次回のブログもご参考ください。
フィリピン・マニラでハイクオリティな日本式リノベーションを。
Tokyo Grand Renovationは、あなたにふさわしいリノベーションをお届けします。